2008年08月27日

日本の伝統工芸。

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愛媛県五十崎町の和紙店に行ってきました。
袋吊シリーズや純米酒などのラベルは五十崎の和紙を
使っています。今日は和紙を作っているところを
見学させていただきました。
蒸し場以外は女性が手際よく作業されていました。
聞くところによると皆さん50年以上勤める職人さん
ばかりで手作業で行う作業は経験と勘が大切で
それらが美しい和紙を作りあげていくそうです。
70歳前後の皆さんがたくましく働く姿は頭が
さがるばかりです。

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大きなアイロンのような板の上で和紙を乾燥させていた
おばあちゃんがいとも簡単に和紙をはがしていく姿に
ほれぼれしていましたが夏場は蒸気と鉄板の温度で
倒れそうになるくらい暑いそうです。
ふと、蒸しあがったアツアツのお米を素手でもりもりと
混ぜるおやじさんの姿を思い出しました。

積み重ねた技術が集結して日本の伝統を
作り上げていく。和紙も日本酒も日本の歴史の
中で育まれ、それにとって変わるものができても
その良さや本物の味は変わることなく継承されて
いかなければいけないもの。
手造りで造られたものには人の温かさとそれを
思う気持ちが練りこまれています。

初雪盃のボトルを見ることがあればおばあちゃんたちの
技術でつくられた上品で繊細な和紙にもご注目ください。




posted by ミタニ at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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